
久貞公の2女・貞姫 岡藩江戸屋敷に到着
明和二年(1765)乙酉 久貞公 御年四十二歳
一、五月二日、端午御献上例ノ如シ
一、 六日、東照宮御法会済セラレル、御祝儀御献上御忌中ニ付、是迄御延引、
公方様へ一種一荷
御台様へ一種
若君様へ右同
一、 七日、正親町中将公明卿此節江戸御参向ノ処、
御当家御入ノ儀御伺ヒ済セラル
一、 八日、於貞様江戸御着、直ニ御中屋敷へ御住居
一、 十日、正親町様御旅館へ御出ノ儀御願済セラル
一、十一日、御法会済セラル、御祝儀御能コレアリ御見物、
紅葉ノ間ニ於テ御料理御頂戴
一、 同日、正親町中将様御入
一、十三日、正親町様ノ御旅館へ御出
※正親町公明(おおぎまちきんあき)公家 のち武家伝奏
※久貞公、正親町卿と交流をはかる
久貞公が幕府の許可を取って、何のために正親町公明卿を
岡藩江戸屋敷に招いたり、正親町卿の宿を訪問したりしたのか
理由は分かりません。
※貞姫は3月10日に岡城を出発して、伏見屋敷を拠点として
ゆっくり大阪や京都見物をしたようです。
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