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 天正十年(1582年)壬午 清秀公 御年四十一歳

此等ノ人々ヲ始メトシテ、御先勢其手々々次第ヲ追テ押出シ、

旗本ノ御指図ヲ相待ツ

御旗本備頭  戸伏助之進

         池田市次郎長政

         塩山新七  (以下80名姓名略)

右ノ輩ノミニ限ラス恩顧譜代ノ者・外様・新参等 姓名詳ナラス

備定アッテ打立チ、山ノ手(天王山)ニ差向ケラルゝ人々

    御備頭  中川淵之助重定(清秀公の弟)

         阿部仁右衛門

         上源助村清

         大河原関之助具経

         安威参河守勝宗

         福田牛之助光息

         木村正鉄

         下村市之丞勝重 (以下16名姓名略)

右一手ノ勢ハ、夜ノ内ヨリ天王山ニ取登ル、

大道通リノ御備ハ、夜ノ内ヨリ高山勢ニ続キテ押出ス

※大道・山崎の町の中心道路のことでしょう。